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新聞さし絵

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昨日の新聞連載小説のさし絵です。

このさし絵が好きです。

薄紫の、香り良いブルーローズ。


さし絵は、安藤巨樹さんの画
日本経済新聞2020年5月6日(水・振休)の朝刊
第24面文化面 
『太陽の門』赤神 諒さんの連載小説(74)


(ほんの少しだけ抜粋させてもらいます)
「 1936年10月、秋がまじめに訪れても、今日
のニューヨークの風は、冷たくはない。
 サムは今朝がた、ブレイン家の前庭で摘んだば
薄紫のバラの花を一輪、花瓶に挿した。」


「金色のラッパをさかさまにしたような
ファブリル・グラスの花瓶」


に挿したのです。


Favrile glass ファブリル・グラスというのは、
202005070824310de.jpg(ウィキペディアの画像
)ファブリル・グラス⇒こちら

ルイス・コンフォート・ティファニーが特許登録して、
1896年から生産開始した、
玉虫色のアートグラスです。

ティファニーは、1865年に博物館で、
古代ローマやシリアのガラスを見て感動し、

ティファニー独特のガラスの質を追及したのでした。

さし絵の金色のガラス花瓶は、
ティファニーの「ゴールドラスター」でしょう。

私も、1977年にドイツのケルンという町の
博物館で、古代のガラスをたくさん見て、
感銘を受けました。

その後2000年にMET(メトロポリタン美術館)で、
ルイス・コンフォート・ティファニーの

壁一面のステンドグラス2種の隣、左側に、

展示されていた、
もうひとつの大きな作品、

モザイクガラスの作品のなかに、

ファブリル・グラスのような輝きを見て、
特に、「ターコイズ・ブルー」「アクアマリン」に
似た色合いに魅せられ、
その場を離れがたかったです。


連載小説の一枚のさし絵から、
思いが拡がります。


今日も庭のモミノキ剪定、頑張りました。



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