旅の続編⑥ ポンペイアン レッド(ポンペイの赤)

紀元前70年から50年の、
イタリア ポンペイの遺跡、秘儀の間を
徳島県鳴門市の大塚国際美術館が陶板によって
原寸大に、部屋ごと再現したものです。

大塚国際美術館の展示室は、地下3階から地上2階の
5階建です。秘儀の間は、古代 中世の地下3階です。

パンフレットのページです。
クリックすると拡大します。

この三方に描かれたうちの、
正面の右角に位置する、

この女性の、腕の仕草には、
見慣れた親しみを感じてなりませんでした。

約1800年後の、
この絵、
ミュシャの女性たちのポーズをすぐに連想しました。

この腕のポーズの、

数々を。

大塚国際美術館の陶板展示作品は、
1000点あります。そのうちの音声ガイドは100点。
10時頃から16時半までかけても時間が足りなく、
(開館時間09:30 ~17:00)
圧倒的なエネルギーに充ちていました。
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