第43回さがら草競馬、日本唯一、砂浜の周回
4月28日(日)10時から16時まで
静岡県牧之原市の、静波海岸、さがらサンビーチで
日本唯一、砂浜の周回コースで催される、
「第43回さがら草競馬大会」に行きました。
静岡駅発07:59の路線バス(東名高速静岡IC→吉田IC)相良営業所下車 + 市相良庁舎からシャトルバス。
所要時間は1時間、牧之原市は遠いようで近い。
開催前に着いたので、
本部テント横の最前列に座りました。
(砂浜におっちゃんこ)
5メートル位先の目の前を、
あっという間に、駆けるのを見たのは初めて。
動画から好いショットを切り取る機能が
ウリの機種のスマホ、ということを忘れてました。
このイベントは、
2週間ほど前に乗ったバスの運転席後ろの
ポスターで知っていたのです。
GWなので、気にしていましたが、
渋滞もなく、バスも空いていた時間でした。
シャトルバスを降りたら、
待機しているお馬さんたちがいました。
ポニーちゃん、サラブレッド含めて
50頭の参加ということです。
風もなく、寒くも暑くもない穏やかな海辺
前日までと、その後の日々が雨ということを
考えれば、
絶好の日和、

晴れた日のレインシューズ、砂が入らなくて
良かったです。
何レースか終わると、
コースがポコポコ穴だらけになり、

ブルが3台出て

コースを整えました。

観覧場所を、
富士山が見える位置に移動してみました。
少し冷えた朝だったので、
富士山が白くお化粧。
画像よりも大きく見えました。

お祭りテントもいっぱいで、
ここ牧の原台地は日本有数のお茶の産地で、
(東京ドーム560個分)
新茶の冷茶サービスも振る舞われ、
若い新茶の風味があり、爽やか!

私が買ったのは、
こ

枝完熟マキノハニー、
枝で完熟の、ミニトマト。
濃い、深い味わい。
秋冬は、トマトを買わなかったので、
感動です。
夏の北海道からの恵み以来。

ハマヒルガオのピンクの花。
その向こうに、競走馬輸送と
書かれたトラック。
さがら草競馬大会では、
馬券は、ありません。

ポニーちゃんも、
若い子馬さんも、かわいい。
このあたりの海岸は、サーフィンエリアですが、
この遠浅の砂浜、
静波海水浴場には、
10代の頃に
家族で、何度も来ました。
父の運転で来た夏の日々、
よく覚えています。
思いきって来て良かったです。
帰宅したら、ゆうパックで、
青山フラワーマーケットから

札幌の古い友人Aさんが贈ってくださった、
母が驚嘆する顔が想像できるお供え花。

このような色合い、形状、最高ランクの
花材を競り落とせるのは、さすが。
まるで若冲の絵に出てきそうです。
たくさんのお花に、母の祭壇が囲まれて、
私は嬉しい。
それは、母が願っていたことです。
私は家族だけでお通夜も葬儀もしました。
それなのに、
予期しないお供え花たくさんありがとう!
そうそう、さがら草競馬の帰路、
げんこつハンバーグ「さわやか」1号店
(牧の原店)の前をバスが通りました。
まだ1歳になるかならないかのMちゃんを
連れて、その昔から話題だった「さわやか」に、
静岡市から両親とここに来たことを覚えています。
美味しいものを、いつも、いち早く食べさせて
くれた、天国の両親に感謝です。
私は家に籠ること無く出歩くのですが、
どこに行っても、
供養になるんだなぁ、と思ったことでした。
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