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『海炭市叙景』は映画も楽しみ! 釈迦と弥勒

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 80年代に出版された短編小説集、佐藤泰志『海炭市叙景』は、先ごろ
小学館から文庫版で発刊されましたが、好調に重版を重ねて、5版が
でるそうです。
 私は、この本の文体が好き!スパッと乾いた感覚。
リズムがあって、ドラマも感じられて、しかもポエジー漂う・・・。

 泰志サンは、きっと散文詩も好きだったんだと思います。

 この本、ボードレール『パリの憂欝』の親戚みたいな感じだから。

 この原作の映画が、もうすぐ札幌でもロードショー。

 市民参加の映画なんですが、
海外でとても大きな賞とりました!
「第12回シネマニラ国際映画祭」グランプリ!
そして最優秀俳優賞!は、「アンサンブル・キャスト」として出演者全員に!
プロも市民キャストもすべてに!!!

 18日からの上映を楽しみにしています。

オマケ; 大発見しました!
    函館がモデルとなった作品です。が・・・、
     原作のなかで、主人公の住んでいたという「釈迦町(しゃか町」
    という架空の地名のこと。

    本文p.25によると、「釈迦町」は、
   「向敷地からバス停5,6目東」と書いてます。
     
    「釈迦町」って、わざとらしいネーミング・・・って、思ってたのです。
    でも、昨日、ピンときたんですよネ・・・・、
    実は、静岡市の、弥勒(みろく)という町名をヒントにしているナと・・。

     向敷地というのは、日本でただ一つある実在の地名ですので、
    そこから実際にバス停5,6目東をたどると、弥勒になるんです。
     偶然で、縁あることですが、
    ワタシ、弥勒の隣町に、生まれ育ちましたァ・・・(^O^)/

海炭市叙景 公式HP  
http://www.kaitanshi.com/index.php 
   
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