鏑木清方の口絵版画

鏑木清方002 (2)小画像
明治の少女の愛らしいエプロン姿は、日本画家、鏑木清方の口絵版画です。

ウェンズディには、V字に衝立にしたミラーがありますが、
その裏面に飾ってあるので、近くまで来ないと、
目立たない場所です・・・。

以前に、お客様に、「浮世絵版画はありますか?」と尋ねられて、「はい」と答えてから、
やはり、とんでもない場所から出しました・・・。

古伊万里を展示している、幅180ぐらいの大きな家具の前に踏み台を置き、
天井近くの商品を除け、壁との隙間に手を入れて、
幅90ぐらいの額をひっぱり出したのです。

赤い色が印象的なその版画は、鹿鳴館のような、博覧会場のようなところに、
ドレスで着飾った女性や軍人さんたちが集う様子の明治22年の錦絵版画でした。

価格も相場より安くしましたから、お客様は、「これがホントの掘り出し物!」と、
喜んでくださいました。

隠していたのではなく、もともとその壁にきちんとディスプレイしていたのですが、
外さないで、そのまま前に、家具を置いたのです。
ディスプレイではなく、保管状態になってしまっていました・・・。

この少女の口絵版画は、鏑木清方が描いた女性のなかでも珍しいもののようです。
ですから、いつかまた、「こんなところにあった!」と感嘆なさる方に出会えるのを、
楽しみにしています・・・。


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