桜の千代紙・・・大正から昭和初期1920's~1930's

まだ雪も降るし寒いので、桜の開花が待ち遠しくて、
戦前の千代紙から、桜模様を探しました・・・。
左のは上質な版画もの、右のはチープなザラ紙プリント風。
左の雪輪の千代紙のほうが、今の季節感に心情もぴったり!
右のブルー地に白い桜のほうは、
ポップな感じが好みだけれど、
見つめていると・・・・、
空から舞い落ちてくる、
雪のようにも、見えてきます・・・。
この千代紙たちは、今から20年近く前に譲り受けました。
もとの持ち主は、現在はボストン近郊にお住まいで、
当時は、ウェンズディの近くにご実家があり、
お母さまが、そのかたの幼少時のお道具を、
使いかけの千代紙まで、保存してくださっていたのです。
それで、私も、ずっと大切に残しています・・・。
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